出産の為、むこうの実家に帰った妻と子供たち、もーすぐ帰ってきます。
一人での生活は、電球消えたり紙なくなったり珈琲なくなったり、食事はもちろん洗濯も含め、1カ月も過ぎると楽じゃない・・・。
カレーも飽きたけど、今日はまた今週分のカレーを作ります。食材は畑のジャガイモと玉ねぎとアスパラとレタス、そして肉とウィンナー。
玉ねぎは、可愛いらしいぐらい小粒、らっきょ!?。ジャガイモも、もちろん小粒。赤色のジャガイモも、掘ると出てくる。美味しいのは良い事なんだけど、みんなテニスボールより小さいから、カレー1鍋にたくさんいるんだよねぇ。種まくだけでは、大きくなってはくれません。ちょっと野菜の事もわかってきたので、来年はもうちょっと世話して大きく育てるよ。
お米の種蒔いて8日経過、初めて苗床を作りました。今年の苗たちは、まずまず揃った緑だよ。
このあたりの田植えはピークが過ぎた頃ですが、ちょっと遅れて田んぼスタートです。
今年は、珍しい品種のお米を作る予定でしたが、去年と一緒のコシヒカリを作ることになった。それも、去年ここで育てて、今私たちが食べているコシヒカリを蒔きました。 去年実った僅か数キロお米が、今年の秋にまた何百万粒のお米を生み出します。 自然の世界が、どこか別の世界に感じてしまうような・・・まぁ昔から当たり前のことなんだけど。まだまだ想像力が乏しいね。
今年の田んぼは、種は買ってないし時期も遅れて肥料もあげない、薬も入れない。
楽しみだけどちゃんと育つのでしょうか・・・、毎年田んぼが始まると、穂が出るまではいつもこんな気分になります。
そういえば昨晩遅くに外に出たら、ホタルを見つけました。
去年より、半月遅れです。
もうすぐ梅雨です。
体力は温存です。
種まき後、3カ月が経過。
今年は、ほとんど世話できず、田植え以降に草刈り1回、草取り1回・・・。
それにしては、なぜか今年の稲は草に負けてません。 去年と比べると、出穂前のこの時期にしては、元気が良すぎるコシヒカリ。 以外にも今のところは、米ぬかを300kg/反撒いた田んぼと、100kg/反撒いた田んぼも、ほとんど違いはなさそうです。 米ぬかを多めに撒いた田んぼは、特に病気が心配だし、いつ頃倒伏するのかも気になります。周りの田んぼを見るとカメムシが多そうですし、なんといっても放射能の汚染も・・・。 さてさて、脱穀までの残り2カ月、どうなることでしょう。
良いのか悪いのかわかりませんが、今年は田んぼにメダカが泳いでます。それから、イナゴとバッタが大発生で、葉は虫食いだらけ。
雑草も、相変わらずコナギとヒエは大繁殖、今年からは芋のように広がっていく新手の雑草も加わって、えらいザワザワした田んぼです。
もうあと一週間程で、いよいよ出穂が始まりそうです。 もうすぐ、立秋。
+ 青田
旧暦では、今日から5月。去年より10日早い、仲夏の季節となりました。 暦の上では、太陽の視緯度が80度となる6月11日が入梅。古い暦では、芒種(五月節)以後の最初の壬(みずのえ)の日が入梅。今年は、芒種がちょうど壬となるので、6月6日。ちなみに、小暑(六月節)以後の最初の壬(みずのえ)の日に出梅、今年は7月16日。
最近の気温や雨や日照をにらめっこ中、今年は随分梅雨入りが早まりましたが・・・。このまま梅雨明けも早くなって、立秋以降の真夏日が少なくなれば、少し遅れて種まきをしたうちのお米にとってはいいんですけどね。
土曜日の田植えに備えて、今日代掻きを済ませました。 写真は、田んぼの片隅で米ぬか散布による除草効果の実験の様子。
嬉しいことに、効果は絶大でした。糠の膜を張っているようで、コナギがちょこちょこ顔を出してる程度。米ぬかの量も、300g/㎡と150g/㎡を試しましたが、150g/㎡まけば十分効果がありました。 ということで、今年は2枚の田んぼを反当り200kgと100kgで米ぬかをまいてみます。肥料に換算すると、反当り200kgで窒素分が約4kg、100kgで窒素分が2kg。倒れやすい品種なので、こんなんでやってみます。
問題は、計400kgの米ぬかをまくのに、一体どんだけの時間と、均一に上手くまけるんだろうか・・・。これは、やってみないとわからん。
種まきして22日経過。 たまに水やり忘れて干からびたり、たまにビニールはがし忘れて40℃以上にさらされたりしながら、大きくなりました。田植えは6月4日の予定、あと1週間です。
相変わらずの不揃い苗達で、第5葉までほぼ完成している苗もいれば、第4葉がやっと始まった苗も。よく見ると、第2葉の先が枯れて茶色くなってます。まぁ大丈夫なんだろうか・・・。 教科書にかいてあるよい稚苗とは、下記3点。
・ がっちりして充実感があり、葉がみずみずしい緑色をしている
・ 第3葉が幅がひろく鮮やかな緑色をしていて、垂れ下がっていない。活着期の成長に必要な炭水化物は、主に第3葉で生産され
るので、この葉の光合成能力が高くないと、その後の生育が良くない。
・ 第1・2葉および第3葉の葉鞘が細長く徒長していない。これがあまり伸びすぎると、第3葉の形成に使われる胚乳が少なくなり、
苗の光合成にとって大切な第3葉の生育が悪くなる。
良い悪いは独立栄養成長が始まる第3葉以降。 もう周りの田んぼは田植えが終わっており、比較する苗がないので何とも言えません。 発芽以降は30℃未満10℃以上の適温だったのはよかったと思うけど、先週ぐらいから成長がゆっくりしてきたような気がする。
とりあえずお米作りは何から何まで、さっぱりわからん。
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5月5日に種まきして、5月13日(8日後の様子)。 気分をドン底まで落としてくれる このふぞろいの苗達。
さて、冷静に現状を検証。 待っても待っても苗が出てこない所は、まさかのまだ種子が発芽してない。 そういえば、しっかり発芽したか確認してないし、暑かったのであまり保温してなかった・・・。 噂には聞いていたが、雀達に種を食べられお返しに、糞ともみ殻が散乱。 さすがの大雨で、ビニールの屋根から大雨漏りで苗が掘り起こされた。 覆土は、多いよりも無い方が良いくらい、少なくて良い。 水平が出てなさすぎ。 おかげで、沈んでいるところは苗の成長が悪く、浮いてる所は良い。稚苗の頃までは、あまり水は必要ない。
とりあえず、もう一回発芽させるか・・・。 発芽の最適気温は30-34℃、最高限界40-44℃。育った苗には悪いけど、やり直し。 鳥よけのネットを付けて、ジョウロで何回かに分けて水やりをする。 多めに作ったけど、その分は雀に食べられたかな。 田植え後に苗がそろってないのも困るけど、田植えの時に苗箱が隙間だらけだと困るよなぁ。 田植え後に大補植作業が待ち構えてると思うと・・・ゾッとするな。 この先、どんな困難が待っているのか想像もつきません、おそるべし苗作り。
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今年は、5月1日が八十八夜(立春の87日後)、2日が旧4月1日となり旧暦では夏、そして6日は立夏。
近所では、朝から草刈りの音が聞こえ、農道ではトラクター渋滞、庭にはツツジとモクレン、新緑の草木や茶畑、夕暮れからは蛙の鳴き声。 野良仕事が気持ちいい、夏が来た。
山からの水で浸種しているお米。 なぜかもち米には異常が発生した為、今年は中止。
田植えの為ではなく、水草を生えさせる為の代掻き。 計算通りにいけば、今年は草取りが楽になるはず・・・。
今年初めての種まき。 試験的に、種籾の量を変えたり、土の量を変えたり。 まずは、無事田植えを迎えられますように・・・。
去年より3倍の面積になった畑。鳥や獣の被害にあう野菜・手間のかかる野菜・よい野菜の組み合わせ、それと雑草と水やりの事。 去年の反省をして、今年はかなり緻密な作戦をたて、いざ種まき・苗植え。
今年の野菜たちは、カボチャにスイカ、トウモロコシとラッカセイ、しし唐・ピーマン・唐辛子・パプリカ、キュウリにトマトにナスにオクラ、サツマイモにトウモロコシにモロヘイヤにアスパラガス・・・。それと、ジャガイモと大根と人参とねぎとサトイモと玉ねぎとキャベツとレタスが埋まってます。 あと枝豆とニンニクもこれから。 僕の係は米と枝豆とサツマイモ、他は妻と娘の係りです。
今年は、旧4月1日が八十八夜の翌日、昨年は13日後、一昨年は7日前。 もうひとつ「九十九夜の泣き霜」という言葉があるそうで、今年の九十九夜は5月13日。 去年よりは少し早く梅雨があけ、秋もその分早まり、去年のような残暑はないと予想をして・・・、 まぁ健闘を祈ります。
雀隠れ
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田んぼの中、去年の藁も残ったまま、草も伸びてきた。 この時期に悩ましいのが、草刈りや田起こしのタイミング。 もちろん回数は少なくしたいけど、ご近所さんの目もあるし、草が大きくなると時間もかかるし。 さて、いつやろう・・・。
今晩は、旧3月の雨の満月。 新暦の4月20日は穀雨 ( 種まきの済んだ田畑を潤す穏やかな春の雨が降る頃。恵みの雨に野山の草木の成長も加速される ) 、おそらく今晩の雨で草の勢いは増すでしょう。 しかし明日からは下り月、植物の活動はおちつくかもしれない。 旧暦では、4月からが夏。今年は新5月3日が旧4月1日、新暦5月2日は八十八夜 (遅霜注意の日) 。 新旧で気象庁のデータを調べても、いまいちしっくりこないし。 さて、今やるか。 GWまでひっぱるか。 草刈りだけはやっとこうか・・・。
その前に、田植えのなど作業の予定日も確定しないといけませんね。
ということで、作戦練り直し。知識をしっかり詰め込んで、出来るだけ大胆に・・・、こりゃ時間が足りん。
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さて、本日今年の種籾(お米の種・米粒)を注文しました。去年は、アキタコマチとコシヒカリを作りましたが、田植えや稲刈りの時期がズレたり、お米を見ても違いが分からず、はっきりいって食べても違いはわからず・・・。とにかく、保管するのも気を使うので、何も考えず今年はコシヒカリ一本勝負。 ついでに、コシヒカリに割と、出穂や成熟期間が似ているカグラモチという品種のもち米も適当に注文。 お米にも品種が70種類以上あり、同じ日に田植えをしても収穫までの期間が1カ月以上も差があったり、食味や耐病性や収量や耐倒伏性などいろんな違いがありまして、地域の気候やルール・作り方・天候・目的などにあった品種を選ぶんだと思います。
今年のテーマは、暦マニアとしては無理やり暦を使う。そして、きれいな米粒に育てる。
まず暦は、旧3月16日(満月・新4月18日)ちょっと前に種をまいて、旧5月1日(新月・新6月2日)に田植えをする。 これは、昨年から考えていたことですが、満月に近くなると生物は活発になるらしいので、その頃に水に浸けて米粒を起こす。で新月が近づくと生物は活動が停滞するらしいので、その寝ているすきに田んぼに植えかえる。というあさはかな思いつきです。
きれいな米粒ということですが、特に去年は一昨年よりもきれいではありませんでした。判明した原因は2つ。1つは、暑い日にもっと冷たい水を流して稲を休ませないといけなかったけど、適当に水の管理をしてたいたので米粒が大きくならず白っぽくなっちゃったこと。もう1つは、刈り時が遅れて、はざかけ期間が長すぎて、めっちゃ割れちゃったこと。 多分、今年は暦を見る限り昨年と同じ天候になりそうなので、出穂後の暑い日は水を垂れ流しにする、特に夕方は忘れない。 稲刈りは成熟期を見極めて、気持ち早めにする。 はざかけ期間は今のところ考え中ですが、今年の夏に現在籾で保管中のお米の様子を見て考る。
去年に引き続き、半ば諦めムードが漂っていますが、31歳になり体もたるんできたので全部無農薬でいこう思います。栄養は、余った米ぬかをばらまくだけで、他はお米におまかせます。 あと、助っ人が何人来てもいいように、田車を集めることと、バインダーがもう一台ほしい!
以上
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今日は、久しぶり終日OFFで、来年の薪をとりに山へ。
運動不足のたるんだ体からは、汗がふきだす。 山の斜面でチェンソーを振り回すのは、全身の筋肉を使うので、いい運動です。
この20M や30Mを超える大きな木は、約50年程かけて育った木だそうです。この山も、地主から「倒木や山崩れの恐れがあるので木を切ってくれ」と依頼されて伐採をしています。田舎の山には、このような50年以上、手が行き届かない荒れ放題の山ばかりです。 なぜ50年前かというと、50年前はちょうど伊勢湾台風の後、実は石油が新しいエネルギーとして使われるようになった時期なのです。
石油がない時代のエネルギーといえば、薪であり炭でした。 昔あるところに・・・爺さんは山へ薪を拾いに・・・の時代です。 その当時は、斧で木を切っている人がいれば、村の衆が集まってきて先っちょの細い小枝まで綺麗に持ち帰ったそうです。持ち帰って、炭にして寒い冬に暖をとり、毎日の食事と風呂の湯を沸かしていました。 言わば、現在の石油であり電気であり、生きていくうえで必ず必要なものだった。 そうして、木が切られた後の山では、風が通り日が当たり手入れされた山からは、若い木々が育ち動物たちの食料となる実をつけ、人も含めた自然の循環が成り立っていた、そんな丁寧な時代でした。
それから50年が経過した今、山の木を切る人がいなくなり、山は荒れ果てた。 ひとたび集中豪雨が来れば、去年の夏のように山が崩れ、下流の川が氾濫し、自然災害ではなく人工災害を引き起こす。 食料がなくなった動物たちは、民家の畑まで下りてくるようになった。 あたりを見渡すと、ほぼ50年間手入れされていない山々ばかりになってきた。 去年のような山崩れは、今年からも頻繁に起こるようになるのは、目に見えています。 下流の川を、コンクリートで囲ったって、その下で氾濫するだけ。 罠を仕掛けて猪を数匹捕まえて殺したところで、何の解決にもならない。 そろそろ未来を見据えて、限界に近づいた山を、皆で考え行動する時が来たように思います。
そうそう、家もそうです。 こんなに近くにたくさんの木があるのに、外国の安い木で家を作ってる場合じゃないです。 多少お金がかかっても、地元で育った木で家を作る事で、家は長持ちするし、山の仕事が生まれ、そして山が甦る・・・。僕にもできることは、いっぱいある。
そんなことを考えながら、今日は一日いい仕事をした。
珈琲を頂きながら休憩していたら、下手くそな鶯の鳴き声がした。 もう春が来た、早く来年の薪を集めねば。
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虫も草も、冬眠中ですね。 最近、体もたるんできたし「田んぼに入りたいなー」と良く思います。
去年3月28日から連載してきた稲作日記 【田園2010】←長いですがクリックどーぞ 、今日で終わりです、合計33回シリーズです。
2010年は結果、2年目にして、除草剤なし・天日干しのお米を 1t 超収穫できました。
1年目はお米ができるまでを覚えて、2年目は作業の工程にこだわってやりました。この2年は、お米ができればいいぐらいの気持ちで、大きな失敗をいくつもしました。やっとですが、今年3年目は、米粒にこだわって作りたいと思ってます。
前回 → 循環型精米機 (12月25日)
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今週は、ほしかったほしかった精米機が手に入りました。近所の方が、「この鉄くず(精米機)、捨ててきて!」といわれたそうで、ありがたく頂戴しました。何年かぶりの、クリスマスプレゼントっす!
コトコト精米中。お米が機械の中をグルグル回って、米粒と米粒をすり合わせて、精米してます。下から、米ぬかが出てきます。
適当に約30分ほどで止めます。玄米が、米ぬかと白米に分離。米ぬかは、また田んぼに返して、お米はありがたく頂きます。
ただ、この循環型精米機の困ったところが一つ。三分・五分・七分搗き・精白米の指定はできないので、何分搗きと言われると、わかりません。朝昼晩3食、玄米食べるのは御遠慮して、白米は食べるので精米はしますけど。かといって、下のWiki のデータを見るかぎり、カロリーと炭水化物以外すべての値が低い精白米はどうかと・・・。ということで、私は精米するとき、食感が気にならない程度で、出来る限り玄米に近い状態で精米を終わらせます。ただ、いつもこのタイミングは適当なので、いったい何分なのか、それはわかりません。
しかし、米ぬかには本当すごい栄養があるんですね。お米の栄養のほとんどは米ぬかなのかな・・・。
精米は米の皮をめくる作業だと思うので、めくったほうがおいしいのだろうか、どうなんでしょう・・・?一度めくれるとこまでやってみようかなと。
まぁ、いつも、こんなどうでもいいことを考えていますが、実を言うと、いつも食べるときは、腹が減ってそれどころではない・・・。
前回 → クン炭 (12月8日)
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脱穀からずいぶん時間が経ちましたが、今日は待望の家で籾摺り。
乾燥させて脱穀した籾を、玄米と籾殻に分別する作業です。その辺に散らばっている黄色いのが籾殻です。このマシンには、選別機もついていて割れてちーちゃくなったお米や、未熟なちーちゃいお米も取り除いてくれちゃます。今年の私のお米は、約100kgの籾から、70kgの玄米、7kgのくず米、23kgの籾殻に分かれました。やっと、今年の収量が確定。約5.5俵/反、前年比36%減。
とりあえず、玄米までこれば食べられるので、稲作自家完結です。来年には苗作りと精米機が目標です。この籾殻は炭にして田んぼに返し、くず米も肥料にして田んぼに返し、お米はありがたくいただきます。
前回 → 藁の家 (10月3日)
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これ見てください、去年よりもひどい、どなたかなんとかして・・・。今日は昼から2回目の草刈りをして、水漏れ直して、田車しました。
要するに田んぼが草で覆われました。5月27日に代掻き、5月29日に田植えでした。ので、除草剤を使わずに25日間放置すると、普通はこうなるといことでしょう・・・、ちなみにこの田んぼには肥料も入れてません。写真はきれいですけど。
正直な感想を言うと、①意外に稲も順調に育っている。②草の上を裸足で歩くと、めっちゃ気持ちいい。③このまままた1ヵ月放っておいたらどうなっちゃうんだろう?④草取りの作業が大変だなぁ、誰に手伝ってもらおう・・・。
前回の時に、米ぬかを田んぼに撒くと草を抑える効果があるというレポートをみて、米ぬかを撒きましたが、ほとんど効果はありませんでした。①撒く時期が、遅すぎた。来年は田植え直後にすぐ撒く。②米ぬか120kgを2000円で買ってきて、田んぼ1000㎡に均等に撒く作業は意外に大変。③撒いた後、数日米ぬか臭かった、生物達や稲にあまり良くないような気がしました。
今後は、とりあえず7月末頃の出穂の時(穂がでて花が咲いて受粉する頃)までは、①草取りを続ける。本当にやらないと。目標は、田んぼ2枚3000㎡を2往復。②他に心配事が、今のところ稲は元気ですが、肥料が足らず成長が遅れるようなら、肥料を入れようかどうしよう・・。③草取り方法を考える。草を生えない方法を考えるよりも、楽に早く草取りをする方法を考える!
前 回 → 6月11日 田園10 田車
前々回 → 6月6日 田園9 (田植え後一週間)
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これは、相当ビンテージなマシーンです。一般的には田車と呼ぶみたいですけど、本当の名は中耕除草機。このマシンで田んぼの稲と稲の間をバシャバシャ進んでいくことで、土がかき回され水草が水面に浮きます。田んぼの草取り機です。草を手で取ることを思うと、時間は1/10程です。ビジュアルもスペックも最高です。
夕方に、田んぼでバシャバシャやっております。
前回 → 田園9 6月6日 田植え一週間
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昨日、筍情報を聞いたので、今日は7:30より筍採りにいってきました。
今年は、竹やぶを猪が荒らしているらしく、美味しい筍は早朝に、猪に採られちゃうようなので、余り物を採りに・・・。
こんな感じで生えてます。おいしい筍は、頭が少ししか出てなくて、土の中が太くなっているものです。
まわりを掘ると、土の中はこのぐらいに大きくなってます。
こんなもんです。15kgほどあります。
次はあく取りです。釜で湯を沸かします。
採ってから、ほおっておくと、あくが出るので、すぐあく取りです。
唐辛子と米ぬかで、一緒に湯がくと、あくがよく取れるそうです。
沸騰した釜に、皮むいた筍と米ぬかと唐辛子を入れて、30分ほど湯がきます。
出来上がり。このままでもおいしく食べれます。
やっぱり、自分で収穫した採れたての食材は、美味しいです。
でも、正直言って、こんなに食べ切れませんけどね・・・。 明後日には、筍を見るのも嫌になります。 どなたか、引きとりに来てください。
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この度、梅を4本植えつけることにしました。
理由は、遊んでいる土地で、何も植えなくても、夏はいつも草刈をしないといけないから。苗屋に聞いたところ、栗と柿と梅が手間がかからないとのことで、梅は花が咲くし、栗と柿は苦手なので梅に決定。今回は、小梅2本と南高2本。梅干にして食べます。苗木は一本700円。3年後には収穫できるとのこと。
この前、川上屋で見てきた栗は、時期が遅いようなので、来年植えます。
まずは、穴掘って、添え棒を突っ込みます。
そして、苗も突っ込んで、土をかぶせて、出来上がり。
ついでに、昨日頂いた、出来たてホヤホヤの鶏糞まきました。
木を植えるのは、初めてなので、正しい方法は知りません。後日、先生にチェックしてもらいと思います。
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