旧暦では、今日から5月。去年より10日早い、仲夏の季節となりました。 暦の上では、太陽の視緯度が80度となる6月11日が入梅。古い暦では、芒種(五月節)以後の最初の壬(みずのえ)の日が入梅。今年は、芒種がちょうど壬となるので、6月6日。ちなみに、小暑(六月節)以後の最初の壬(みずのえ)の日に出梅、今年は7月16日。
最近の気温や雨や日照をにらめっこ中、今年は随分梅雨入りが早まりましたが・・・。このまま梅雨明けも早くなって、立秋以降の真夏日が少なくなれば、少し遅れて種まきをしたうちのお米にとってはいいんですけどね。
土曜日の田植えに備えて、今日代掻きを済ませました。 写真は、田んぼの片隅で米ぬか散布による除草効果の実験の様子。
嬉しいことに、効果は絶大でした。糠の膜を張っているようで、コナギがちょこちょこ顔を出してる程度。米ぬかの量も、300g/㎡と150g/㎡を試しましたが、150g/㎡まけば十分効果がありました。 ということで、今年は2枚の田んぼを反当り200kgと100kgで米ぬかをまいてみます。肥料に換算すると、反当り200kgで窒素分が約4kg、100kgで窒素分が2kg。倒れやすい品種なので、こんなんでやってみます。
問題は、計400kgの米ぬかをまくのに、一体どんだけの時間と、均一に上手くまけるんだろうか・・・。これは、やってみないとわからん。
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