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田植えして、1ヵ月以上経ちました。肥料も少なく草も生え放題のこの田んぼは、周りの田んぼより成長がかなり遅れると思ってましたが、今のところそこまで遅れているわけでもないようです。
初めの頃の草が小さい時は、楽に草取りできましたが、大きくなるとすごい労力です。これから、もっと大変なことになります。先日農家の方ともお話ししましたが、無農薬でするには3000㎡は大きすぎるといわれました。確かに、かなり時間を作らないといけませんので、遊びでやるには大きすぎ。
とりあえず今年は、どれだけ収穫できるか(どれだけ収穫が落ちるか)楽しみにです。
前回 → 田園11 (6月22日)
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これは、去年の初ブログの記事です。
当初は、建物の良いところ悪いところを紹介しながら建物の見方や面白さをお伝えし、建物を考えている方のヒントになればという気持ちで始めたんでした。結構ネタに困るんです、お手上げの時は決まって田畑の写真です。それで、あまりに田畑の写真が多いので、農家と思われることもしばしば・・・。
改めてBLOGを更新してみて、感じたことや言いたいことを文字にして伝えるということは、いままで自分で気付かなかったことに気付いたり、自分の頭の中を整理できたり、私にとっては良い事でした。それと、カメラをいつも持ち歩くようになり、以前だったら何も感じなかった風景が違う見方をしたりする余裕が、少しでてきたような気がしてます。だから、BLOGはおすすめですよ。
しかし、うすうす気づいてるけど、もう少し建物の話があったほうがいいよなぁ。とよく思います。明日からはそんな感じでいきます。
いつも、BLOGを見てくださる皆さま、ありがとうございます。これからもよろしくおねがいします。
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ついに、0歳の次女が2歩あるいたそうです。歩行記念日です。生後356日。
3歳の長女の話によると、初めは蟹のように横歩きしたらしいです・・・。
この子供たちもいずれ大きくなれば、普通に動けるし話せるし字も書けるようになるし、良いこと悪いこともわかり行儀も覚え友達と仲良くできると私は思います。だから、今は何も決まり事を作らず、好きな事やらせようと思ってます。3歳の長女も普通は保育園に行く年齢ですが、うちは両親と同居なので家族のだれかがみるということで保育園に行かず「おうち保育中」です。
親としてはこんなに可愛い時期の子供たちを、保育園に預けるのはもったいない、今のうちにできるだけ一緒の時間を過ごしたい。 そして、大きくなって義務教育が終わる頃には、自分の道を進んでいってくれればと、最近そうなったらいいなと思ってます。
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これ見てください、去年よりもひどい、どなたかなんとかして・・・。今日は昼から2回目の草刈りをして、水漏れ直して、田車しました。
要するに田んぼが草で覆われました。5月27日に代掻き、5月29日に田植えでした。ので、除草剤を使わずに25日間放置すると、普通はこうなるといことでしょう・・・、ちなみにこの田んぼには肥料も入れてません。写真はきれいですけど。
正直な感想を言うと、①意外に稲も順調に育っている。②草の上を裸足で歩くと、めっちゃ気持ちいい。③このまままた1ヵ月放っておいたらどうなっちゃうんだろう?④草取りの作業が大変だなぁ、誰に手伝ってもらおう・・・。
前回の時に、米ぬかを田んぼに撒くと草を抑える効果があるというレポートをみて、米ぬかを撒きましたが、ほとんど効果はありませんでした。①撒く時期が、遅すぎた。来年は田植え直後にすぐ撒く。②米ぬか120kgを2000円で買ってきて、田んぼ1000㎡に均等に撒く作業は意外に大変。③撒いた後、数日米ぬか臭かった、生物達や稲にあまり良くないような気がしました。
今後は、とりあえず7月末頃の出穂の時(穂がでて花が咲いて受粉する頃)までは、①草取りを続ける。本当にやらないと。目標は、田んぼ2枚3000㎡を2往復。②他に心配事が、今のところ稲は元気ですが、肥料が足らず成長が遅れるようなら、肥料を入れようかどうしよう・・。③草取り方法を考える。草を生えない方法を考えるよりも、楽に早く草取りをする方法を考える!
前 回 → 6月11日 田園10 田車
前々回 → 6月6日 田園9 (田植え後一週間)
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広角だけではしんどかったので、新たに35mmの単焦点。ボケも明るさもおもしろいし、しかもめちゃ軽い。後は、練習するのみ。
こちらに戻って、やろうと思っていたことの中で、今考えているのが WWOOF 。
World Wide Opportunities on Organic Farms「世界に広がる有機農場での機会」の頭文字。
この年になるとフラフラと旅にもいけない。だから旅人を家に呼ぼうと。いつかWWOOFのホストになりたいな・・・農家じゃないけど。無理だったらウーファーになって、どこかへ行こ。
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目標を持って未来を見据えた過疎化を進める。
少し考えれば分かることで、とても大事なことと思います。
実は、この土日は一泊二日常念岳アタックだったのですが、天候の理由により中止。無念・・・。
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数年ぶりの煙突掃除。すすは、ほとんどなくきれいでした。煙突もそうですが、ストーブ本体のメンテナンスも大事だと思いました。本体は、鉄板に亀裂が入っていたり、部品を取り換えようと思ってもネジが回らなかったり、困ったもんです。
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まだ、娘はお月様がいっぱいあると思ってるみたいです。この小さい月が直径3500kmの大きな玉ということを、いつ知ることになるのでしょう。
実をいうと私も、この目で見てないので、偉そうなことはいえませんけど・・。
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去年よりそのままのストーブ。バラして掃除をしたことはありません。いったい中はどうなってるかと思い鉄の板を開けました。
はっきりいって、汚れているというより、鉄の崩壊です・・・。多分、薪がない寒い日に我慢できず、薪ストーブでは燃やしていけない木やゴミまで燃やしたのが原因です。普通より燃焼温度が高くなり鉄が崩壊したり、燃ないゴミが空気の通り道に蓄積してました。
焼却炉ではないので、薪ストーブ用の乾燥した木を燃やさないといけないということです。さて。冬までにゆっくり修理してみよ・・・。
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いつも、赤くなる前にトマトをつまんで食べちゃう娘がいるんですけど、やっと赤いトマトが一つ残りました。
皮はちょっと硬めだけど、甘くて美味しいです。今日で娘もこの甘さを知ったので、青くて酸っぱいトマトは食べなくなると思います。 そのかわり、小腹がすいたら赤くなるのを待って、ここでつまみ食いしてるはず・・・。
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今日は琵琶湖でヨットの草レースがあり、参戦してきました。風は東で3~4m/s、天気は雨と雲。
思ったより大きなマークで、全3レース、最終ラインも無視して突っ込み放題。最高に気分良かです!
とにかく久しぶりに、緊張と興奮に包まれて、頭と体使って、本当に楽しかった。
「本当に好きな事とは、どれだけ時間とお金を注ぎ込んでも、損したと思わない事」
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これは、相当ビンテージなマシーンです。一般的には田車と呼ぶみたいですけど、本当の名は中耕除草機。このマシンで田んぼの稲と稲の間をバシャバシャ進んでいくことで、土がかき回され水草が水面に浮きます。田んぼの草取り機です。草を手で取ることを思うと、時間は1/10程です。ビジュアルもスペックも最高です。
夕方に、田んぼでバシャバシャやっております。
前回 → 田園9 6月6日 田植え一週間
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はなれの座敷。正面は西で、1間1尺の床の間。普通は畳一枚分ですが、よくみると畳1枚よりちょっと大きめの床の間。ズラしてあることに意味はないです。我が家の三つある床の間の中で唯一東向き、残りの二つは西向き。
この座敷は、普段はこのようにふすまがあいており居間と続きで、家族の集まる場所です。気分によっては、ふすまを閉めてここを寝室として使います。たまに雰囲気を変えて、ここで食事もします。どんな風でも使える部屋です。
床の間の左隣に高さ2100mmの開口部、その左奥が畳二枚の書院、左の手前が畳三枚分の広縁、床の間の右隣が仏間でその隣は布団の押入れ。
広縁には祖父が亡くなって以降、なぜかずっと飾ってあるKarajanの写真。そして、月に一度必ず変えることにしている、掛け軸。掛け軸はしまっといてはダメになるので、とにかく掛ける。また、額の絵と違いかさばらない物なので収納も簡単。問題は掛ける人の季節感。
26坪の「はなれ」は、部屋になっているのは便所と洗面浴室と台所と納戸、後は壁はなくすべてふすまと障子で繋がってます。
少し普通の家と比較しづらいと思いますので、今度図面をUPします。
→母屋座敷 →風の部屋 →外の部屋 →坪庭【南】 →はなれ1 →はなれ2 →薪ストーブ →アプローチ →縁側 →広縁 →テラス
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はなれの玄関入ったところです。天井の白は白の漆喰です。正面は北西、正面のつき当たりはお風呂です。
このお風呂には大きな窓があり、夕方には夕日を眺めながら、夜には電気を消して星を眺めながら、半分露天気分でゆっくりできます。 また、この家の裏は一面田んぼなので、暑い夏の日はお風呂の窓を全開にしておけば、水を張った田んぼから、涼しい風が家の中を通り抜け、夏はエアコンはいりません。全部の面に窓があるので、とにかく風はよく抜けます。
家の中に何もモノがないと思われる方もいるかもしれませんが、普段から週に一度掃除をすると、こんな感じです。私が住むと、どこの家でもこんな感じになります。いるものはオーディオぐらい。台所は個室になっているので、食事が終わると生臭さはシャットアウト。テレビも見ないので捨てようとしましたが、説得に失敗。収納は、押入れが二つと、納戸が一つ。収納に入りきらないものは全部処分、余計なものは何も買わない。布団は起きたら、毎日片付ける。壁があったら中途半端に棚を置かない。スペースがあったらすぐに飾りや置物を並べない。気にいっているものを、一つ二つ控えめに置く程度。
シンプルな空間は、そこにいるだけで気持ちも落ち着き、いい時間が流れているように感じる、私はそんな空間が好きです。
→母屋座敷 →風の部屋 →外の部屋 →坪庭【南】 →はなれ1 →はなれ3 →薪ストーブ →アプローチ →縁側 →広縁 →テラス
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母屋と庭を挟んで向かいの「はなれ」と呼んでる別棟です、築20年を超えました。25坪の木造平屋。
20年前は私たち兄弟三人が小学生にあがり、母屋に子供部屋が三つできたので、それに伴い祖父と祖母の隠居の家としてこの「はなれ」ができました。祖父と祖母が亡くなってからは、私たち夫婦が子連れで帰省した時や、妹夫婦の出産後の仮住まいとして使い、時には泊まりで来られた方が使われ、現在は帰ってきた私たち夫婦と子供二人で住んでいます。
もうしばらくして、私の子供が部屋を欲しくなるころには、今母屋に住んでいる両親と私たちは入れ替わり、ここは両親の隠居の家に。この先約30~40年すると、代が変わって私たち夫婦の3代目の隠居の家になるんだろうな・・・と。そのころには、はなれも築60年。少なくとも100年以上住むとなると、私の孫の代まで5世代の隠居の家として、使われていくことになりそうです。
私は、子供の頃は母屋、今はなれ、もうすぐ母屋、老いたらはなれ。
! なるほど、私は行ったり来たりするわけだ・・・。
ちなみに、母屋が築100年を超えて私で5代目。 5世代で家2こ。
! なるほど、1世代で家0.4こ。 いいですね・・・。
1世代で家1この家より2.5倍いい家ができる! んー・・・・。
そんなことよりも、家を100年使うということは、なによりシンプルなエコで、生物にも自然にもいいことです。
→母屋座敷 →風の部屋 →外の部屋 →坪庭【南】 →はなれ2 →はなれ3 →薪ストーブ →アプローチ →縁側 →広縁 →テラス
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このところ、風呂上がりにホタルを見に、夜道を散歩です。
私の家の近所を30分ほど歩くと、30~100匹ぐらい見れます。暑い日の8時半ごろが、よさそう。
着物に下駄で田んぼ道を歩いたら、いい気分だろうな。
先週のホタル → 5月28日
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田植えして一週間が経過、この一週間は水を入れ続けていただけです。今日は、最後にもう一度列を整えて、隙間に捕植する作業をしました。きれいに一列に並んでいないと草取りに時間がかかるし、隙間があるとそこから雑草がでてくるので。
離れて見ると何も変わってませんが、近くで見るとずいぶん変化しました。
① いろんな動物がいました → 肉眼で見える小さい虫からカエルや蛇が元気に活動してました。こんなに一度に多くの種類の生物の活動を見たのは、初めての気がします。見てて飽きません。実は、念のため除草剤は一応用意ました。が、この小さな生態系を見ていると、化学薬品を投与して生体系を乱してまでお米作りをする必要はないかなという気分です。
② 雑草が生え始めました → 草は稲より成長は早いです、除草剤を使わない場合、一週間でこのペースだと二週間に一度は除草が必要と思います・・・。去年は7月下旬頃までに稲が大きくなったので、それまでは草に栄養を取られないよう除草が必要と思います。稲が大きくなれば、土に太陽の光が当たらなくなるので、草も成長できなくなり落ち着くと思います。
③ 稲の根が張り出してます → 田植えの時は「ちょん」と土にさしただけでしたが、もう軽く引っ張っても抜けません。今は稲が、肥料を求めて根を張っている段階で、上の葉っぱの部分の成長はまだまだ先です。特に今年は、小さい田んぼは化学肥料を使わなかったし、大きい田んぼは少ししか投与してません。この肥料のない田んぼで、稲は栄養を求めて必至で根を張るんだと思います。
除草のことを調べましたが、無農薬でされている人たちの除草は基本的には手作業みたいです。ただ、いろいろ試されている方の中で、米ぬかをまくと草を抑制する力があるとのこと。米ぬかでしたら、簡単に手に入るし撒くのも簡単ですし、もっと早くやらないといけないようですが、とりあえず小さい田んぼに実験的に撒いてみて大きい田んぼと比べてみようと思います。
前回 → 5月29日(田植え)
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マイファームの近況報告です。
なすびーのは、絶好調。水なすびーのも、絶好調。アスパラッチョは、青天井。いもコンドリアは、現在思春期。きゅうりのこは、半分絶滅。マイケルししとーりは、一発屋。すいかんロードは、虫食べ放題。キャベちゃんと一緒は、穴だらけ。青ジソリーニョは、今晩のおかず。まめえーだは、えだまーめ。トマトントマトーリは、真っ青トマト。THE レタスは、そろそろ収穫期。オクラホマ劇場は、全滅。ボカチャン半島は、半死。ミスター里芋は、10cm。人参娘は、音沙汰なし。
毎日、朝夕の水やりと、虫退治に精を出しております。しかし、面積を増やすと世話が本当に大変になりそうです。でも・・・ 収穫したての食材に勝る調理なし! ということで無謀にも種を植えちゃいます。
ところで最近、全く雨が降りません・・・。明日は娘と「雨乞いの儀式」を執り行う予定です。
前回 → 耕畑 5月12日
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座敷から見た坪庭です。この座敷は築100年を超えていますが、坪庭はもっと昔です。
昔は、右側に大きめの松の木がありましたが数年前に枯れました。燈篭は大きすぎですし、踏み石は多すぎです。16坪ほどの庭で、ここには水がたまる池濠があるので、いつか小さいポンプを買ってきて「水の動き」を造りたいと思ってます。
私が子供の頃は、夏になると祖父が着物で庭に水まきをして、夕方になると毎日庭に明かりを入れて、大切に手入れしていた事を思い出します。多分、手入れした庭をこうやって眺めるのが、代々のお祖父さんたちの道楽だったんだと思います・・・。
→母屋座敷 →風の部屋 →外の部屋 →はなれ1 →はなれ2 →はなれ3 →薪ストーブ →アプローチ →縁側 →広縁 →テラス
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手前に薪ストーブ、1間半(約2m70cm)の開口部の向こうに、約4畳半の空間、その奥の小屋が我が家で一番涼しいところ(昔の漬物・食糧小屋)です。
で、その4畳半の空間が「外の部屋」と呼んでるところ。屋根のない部屋です。昔、みんなの歌にあった「僕がまーだチビの頃 すみたかった家があったー♪」って歌とおんなじです。
ここは、我が家で朝日が一番気持ちよく入ってくるところ。毎朝、太陽の光を浴びながら、家族で朝ごはんを食べ、気持ちのいい一日を始めること。住宅を設計するとき、大事にしていることです。
それからDutchwest(最高出力10.3kW)。まともなメンテナンスもせずに、10年以上を過ぎました。我が家は、気密性がなさすぎてストーブで家が温まるとはあまり感じたことはないですけど・・・、家の中で炎が揺れているということ、家族がストーブの周りには集まる(我が家はエアコンがありません)ということ、とにかくにいいものです。
夏は外で、冬はストーブの前で、珈琲ぐらいでしたら入れますので、近くを通る時はぜひ声掛けてください。
→座母屋敷 →風の部屋 →坪庭【南】 →はなれ1 →はなれ2 →はなれ3 →薪ストーブ →アプローチ →縁側 →広縁 →テラス
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正面は玄関です。子供の頃は、土間の玄関でした。私が高校の頃に、風呂でシロアリが発生し、水回りや食堂の床・壁・天井は解体されました。その後、床に板が張られ壁には白の漆喰がぬられ、梁がでてきて木製の建具が入り、一部吹き抜けになって、薪ストーブがやってきました。そして、台所と便所は外へ追いやられました。
我が家の家族はこの部屋を、「風の部屋」と呼んでいます。この時期は、風の通り道で気持ちがいいです。気密性は全くありませんので、冬はストーブに火を入れても温まりません。虫なんかはどこからか入ってきますが、風に吹かれてどこかへ行ってしまいます。そういえば、たまに野良ネコが駆け抜けます。
話は変わりますが、今年も8月中旬に、この風の部屋でヴァィオリンとピアノとフルートの演奏者をお招きして、ホームコンサートを予定してます。
今回は、たくさんの人を呼んで、みんなでいい時間を過ごそうと思います。音楽お好きな方でも初めての方でも、気軽に声掛けてください。
昨年のホームコンサート → 2009年9月19日
→母屋座敷 →外の部屋 →坪庭【南】 →はなれ1 →はなれ2 →はなれ3 →薪ストーブ →アプローチ →縁側 →広縁 →テラス
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