はなれの玄関入ったところです。天井の白は白の漆喰です。正面は北西、正面のつき当たりはお風呂です。
このお風呂には大きな窓があり、夕方には夕日を眺めながら、夜には電気を消して星を眺めながら、半分露天気分でゆっくりできます。 また、この家の裏は一面田んぼなので、暑い夏の日はお風呂の窓を全開にしておけば、水を張った田んぼから、涼しい風が家の中を通り抜け、夏はエアコンはいりません。全部の面に窓があるので、とにかく風はよく抜けます。
家の中に何もモノがないと思われる方もいるかもしれませんが、普段から週に一度掃除をすると、こんな感じです。私が住むと、どこの家でもこんな感じになります。いるものはオーディオぐらい。台所は個室になっているので、食事が終わると生臭さはシャットアウト。テレビも見ないので捨てようとしましたが、説得に失敗。収納は、押入れが二つと、納戸が一つ。収納に入りきらないものは全部処分、余計なものは何も買わない。布団は起きたら、毎日片付ける。壁があったら中途半端に棚を置かない。スペースがあったらすぐに飾りや置物を並べない。気にいっているものを、一つ二つ控えめに置く程度。
シンプルな空間は、そこにいるだけで気持ちも落ち着き、いい時間が流れているように感じる、私はそんな空間が好きです。
→母屋座敷 →風の部屋 →外の部屋 →坪庭【南】 →はなれ1 →はなれ3 →薪ストーブ →アプローチ →縁側 →広縁 →テラス
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