手前に薪ストーブ、1間半(約2m70cm)の開口部の向こうに、約4畳半の空間、その奥の小屋が我が家で一番涼しいところ(昔の漬物・食糧小屋)です。
で、その4畳半の空間が「外の部屋」と呼んでるところ。屋根のない部屋です。昔、みんなの歌にあった「僕がまーだチビの頃 すみたかった家があったー♪」って歌とおんなじです。
ここは、我が家で朝日が一番気持ちよく入ってくるところ。毎朝、太陽の光を浴びながら、家族で朝ごはんを食べ、気持ちのいい一日を始めること。住宅を設計するとき、大事にしていることです。
それからDutchwest(最高出力10.3kW)。まともなメンテナンスもせずに、10年以上を過ぎました。我が家は、気密性がなさすぎてストーブで家が温まるとはあまり感じたことはないですけど・・・、家の中で炎が揺れているということ、家族がストーブの周りには集まる(我が家はエアコンがありません)ということ、とにかくにいいものです。
夏は外で、冬はストーブの前で、珈琲ぐらいでしたら入れますので、近くを通る時はぜひ声掛けてください。
→座母屋敷 →風の部屋 →坪庭【南】 →はなれ1 →はなれ2 →はなれ3 →薪ストーブ →アプローチ →縁側 →広縁 →テラス
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