冬の縁側で日向ぼっこ。 外にいるのか 内にいるのか わからなくなる、心地よい場所。 座敷から縁側を通して庭を見ると、まさに庭は座敷の為に作られた事がよくわかる。 縁側があることで、庭がより生きてくる。 また、十分な庇(hisashi)が、夏は暑い日差しを遮り、冬には暖かい日差しを運んでくれる。縁側は、外の空気を和らげる働きをする重要な空間。 → → → 夏の縁側
冬の太陽は約30度、夏の太陽は約80度。
縁側・・・、庭と座敷の間、幅わずか3尺(91cm)の空間。外の庭と内の座敷を繋ぐ空間。
誠に粋な空間である。
→母屋座敷 →風の部屋 →外の部屋 →坪庭【南】 →はなれ1 →はなれ2 →はなれ3 →薪ストーブ →アプローチ →広縁 →テラス
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