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一般的に、天日干しは10日から2週間干すそうです。天気や風通しにもよりますが、今日でそろそろ2週間。早すぎたり、乾燥が不十分な時は、庭に蓆を敷いて乾燥しなおすそうです。今回ここは、少し雨には降られましたが、天気が続き、ハザが倒れるほど(?)風通しもよかったから、たぶんいいでしょう。
「逆さでハザにかけることで、稲が最後の力を振り絞ってエネルギーを米粒に送る。
風に吹かれて天日で干して、米粒は太陽エネルギーを吸収しながら、じっくり熟す」
こうして干された米粒は、電気や石油の熱で数時間熱して乾燥終了させた米粒より、エネルギーが高く、元気が出るはず。
前回 → 田園25
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昨日、助っ人をお願いして、無事稲刈り終了です。順調に終盤まできました。
後の問題は、乾燥と脱穀と籾摺りと精米と保管場所と藁の処分。さしあたって、脱穀までに、天気に恵まれしっかり乾燥して、天気のいい日にポンコツ機械がしっかり仕事してくれるかかが心配・・・。籾摺り機と精米機は、探したけど余ってないみたいなので買おうか、また業者に頼むと運ぶの面倒だしどうしようかなぁ・・・。籾や玄米や藁をどこに置いておくかと、どうするかも大問題。
まぁ、自分でがんばってもどうにもならないのが、天気と自然。後のことは、後で考えることに・・・。
前回(昨日) → 田園23
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明日は、残りのコシヒカリをカットします。
結構倒れました・・・、コシヒカリは倒れてなんぼ!
はざにかけている稲は、天気にも恵まれ、快調に乾燥中。
今週、天気はパッとしませんが、雨はご勘弁いただきたい。
前回(9月15日) → 田園22
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去年は、山のように実った柿が、今年はどうも全く実りません。
おかげで、掃除が楽。そういえば、栗と柿は同じ秋の果実ですが、育ちは違うようで柿がよく実る年は栗はあまり実らないし、柿が実らない年は栗がよく実ると・・・・聞いたことがあります。昔は、栗と柿は大事な甘いおやつだったようで、柿ばかり植えたら柿が実らないときに、つまむものがないので、柿と栗と半々に植えたのかなとおもってます。でも、柿が嫌いな人は、栗が実らない年は嫌だったことでしょう。ただ私は、柿も栗も嫌いなので、関係ないですけど。
掃除は大変なんだけど娘の仕事にするとして、夏の間涼しい日陰を作ってくれる樹木は大事に育てます。
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日の出前です。
約2週間、眺めて満喫します。
来年は、一から設計して、一風変わったハザかけてやろ。
4列、約3反(3,000㎡)ハザかけできました。後、少しだけ遅く穂の出たコシヒカリが3畝(300㎡)だけ残こってます。これは、来週月曜日のお楽しみ。
脱穀の時は、皆呼んで、収穫したばかりのお米をおかずに、晩御飯でも食べたいなとおもいます。天気次第だけど一応25日の土曜日ぐらい予定です。
田園21 → 昨日 稲刈り
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稲刈りの一番気持ちいところ。田んぼの真ん中を、突っ込みます。風で穂全体が揺れて、体が浮いてるような錯覚になっちゃいます。
稲刈りというより、草刈りだぜ!
よく見ると、実は最後の一列です。田んぼには、いっぱい虫がいるんですが、一列稲が刈られると次々に隣の列の稲や草の下に隠れていきます。だから、最後の一列からはめっちゃ虫達がいます。カマキリやイナゴやカエルやトンボやバッタやカメムシやコオロギやちーちゃいわけわからん虫が、湧いて出てきて、それにツバメが数十羽群がって、まるで宮崎アニメみたいです。稲刈るところまでは、楽しくて時間を忘れます。
当初の予定はAM1100に稲刈り完了でしたが、このフォトの時間がPM130、2時間半オーバー。草が多くて機械がすぐ止まったり、紐がなくなって町内唯一のホームセンターへ買いに行ったら、今日に限って棚卸で臨時休業、隣町まで行くはめに。このフォトの後は、楽しくない稲の葉ざ架け作業。家族に手伝ってもらいながらやっていたら、PM4にハザ崩壊というネガティブサプライズ!! 暑さで頭がいってましたが、見ての通りのすかすかのハザにかけてた・・・。その後、やり直し。あーーーーー疲れた!
前回 → 田園20
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数か月ぶりに、街へいってきました。なんか車とコンクリートばかりで、土と草がなくても大丈夫なのかなと、思った・・・。
ここは江坂という街、梅田から5駅。結婚して子供が生まれるまで1年半住んでた街です。懐かしいお店行って、懐かしい街のにおいを嗅ぎました。上手く説明できませんが、街のにおいってありますよね。
「デザインサーベイ」という作業があります。この作業は、先ず建築をつくり、それが連なって都市に至ると信じていた若者たちが、自分たちの感動した街の構成を分析し、それによって同じような感激を生み出すような街づくりのシステムを見出すための作業です。いつか好きな街々を分析しようと思います。江坂には全く感激はなかったですが、豊津のほうへ行くと少しいいかな・・・。
今日はKUSANO GLOBAL
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草刈りも一通りして、後は稲刈りを待つだけの田んぼ。道はさんで、手前と奥の2枚。
結局、最後にグッと育ったようで、周りの田んぼと変わりがないまでになりました。一部で稲が倒れちゃいました。本やいろんな人の話を聞いて自分では、収穫はだいぶ減ると思ってましたが、案外取れるような気がしてきました。
調べると稲刈りは、普通は穂が出て45日。天気の良い夏は早まるとのこと。予定を変更して、来週稲刈りしようと思ってます。できれば天気の好い、涼しい日に・・・。
前回 → 8/26 → 田園18
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次女は一歳を過ぎて一人前にいたずらができるようになりました。長女も、次女がいい遊び相手になって楽しそう。
うちの子供部屋は階段下の約3畳。ここでは、子供たちにとっては、何をしても大人から怒られない、自由な空間です。掃除も手伝ってあげるけど、勝手にやりません。完成したおもちゃは置かないようにして、色鉛筆や絵具と紙やダンボールや粘土・・・・などを与えてます。これが案外、こもって楽しそうに遊んでいるから、大人もついつい覗いちゃう。子供が寝た後に、子供部屋に入ると、おっかしなモノがいっぱいあって笑っちゃいます。
長女も大きくなったし、明日は今より大きい引き出しの付いた机を出してあげよう。
引き出しには何を入れるのか、楽しみです。
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建物の設計をする時、まず時間をかけて考えることは「敷地の計画」です。庭・駐車場・玄関・勝手口、そしてアプローチの計画。
アプローチ = 道路と家の玄関までの空間
敷地外の道路から敷地に一歩足を踏み入れて、玄関という空間に到達するまでの時間に、如何にして訪問者に何か表現できるか?または、道路を行き交う人に何を提供できるか?そして、住み人に必要なものを与えられるか?
訪問者に対しては、メインディッシュである建物を引き立てるための前菜みたいなもので、建物への期待感を高めること。敷地内に一歩入った瞬間に空気が変わったと感じること。敷地と建物が一つになって何かを表現すること。内部とつながる空間。ドラマティックであること。道路を行き交う人には、その地域の街並み・日本の四季を提供する。または、周りの景観に対抗して主張する。住み人には、安全性とプライバシー。気持よく家を出発する、帰ってきて安心感に包まれる。などなどなど、いろんな項目を、好みや条件にあわせて検討します。
私の経験上、敷地の計画が上手な所(店舗・住宅)は、建物もよく考えられて設計されています。
うちの場合、道路正面に玄関でアプローチが一直線なのはどうかと思う・・・、でもラッキーなことは駐車場が隠れている事。
→母屋座敷 →風の部屋 →外の部屋 →坪庭【南】 →はなれ1 →はなれ2 →はなれ3 →薪ストーブ →縁側 →広縁 →テラス
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大船神社トイレ
工事 東光土建株式会社
設計 水野設計室
木造一階建て 建築面積9.45㎡ 1999年11月
外部仕上 屋根:ステンレス平葺 軒瓦:素丸瓦四寸 軒裏:板張(ひのき) 外壁:板張(ひのき) 腰:コンクリート打放し(斜格子)
内部仕上 床:モルタル金ゴテ押 腰:コンクリート打放し 壁:板張(ひのき) 天井:板張(ひのき)
近くを通る際はご利用くださいませ。
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もう、虫たちも植物も空気もすっかり秋です。
そろそろ、稲刈りです。今年はどれだけお米を、はざにかけて天日干しできるかわかりませんが、できる限りやろうと思ってます。去年は、勝手も分からず、マシントラブルもあり、はざも折れたり、時間も足りず1/10程しかできず・・・・、結局9/10はコンバインにお願いしました。しかし、今年は違います。カイゼンです。
田んぼのどの場所からバインダーで稲刈りを始めて、はざを田んぼのどこに作って、効率よく稲を運んではざにかけるか、これを緻密に計算して無駄な動きがなくなれば多分できるとおもっています・・・。しばらくは田んぼを眺めてシュミレーションです。
私が子供のころは、この地域もはざかけでしたが、今では少なくなりました。がんばってあと40年は昔の風景を残して、子供たちに見せようと思います。 それと、私も体験したことないですが、娘たちが学校に行き始めたら、稲刈り時は学校を休ませて家族で稲刈りする!そんな夢もあったり・・・。
再来週ぐらいには、刈り時と思います。じつは、よくわかりません。まわりもし始めたから、うちもそろそろかなぁ~とおもってます。
援軍お待ちしてます。
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建築家 宮脇壇氏は、「土地は秩序をもっている」と「建物を建てるとき土地の秩序に従うことは絶対条件」と語ってます。
私なりに解釈すると、土地の秩序とは「人が初めての土地に立った時まず一歩目をどちらへ踏み出すのか? 」または「この土地で一枚だけ写真を撮るとしたどちらの景色を撮るか?」。自然に体や思考が動いてしまう一種の感覚的な秩序は必ずあり、この秩序に従うことが、気持のよい家を建てる為の絶対条件なんだと、感じています。
今日もそんなことを考えながら、一日中炎天下の中、現場で測量しながら写真撮ったりスケッチして、自分の体や思考が何か感じるまでウロウロしてきました。とりあえず、ひとつ名案がうかびましたので、どうなるかわかりませんが、今から平面です。
ただ今晩は、妻がダンスの猛練習でいないので、子守です。娘に花火で遊ばせて時間稼ぎです。
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