今日は、午前中に郡上八幡へ。 大雨の後の晴日に、思い立って来た郡上八幡は、町中に水と音が流れる水都でございました。 目的は、以前から一度見たかった石畳の小道を見学に。
その後、ふらっと入った旧家齋藤家には狩野深信の雲龍の屏風が。 続きの美術館には、齋藤家が代々集愛用してきた茶道具がずらり。 楽家歴代の茶碗、中村宗哲の棗と水戸家伝来の棗、野々村仁清の茶入、古田織部・小堀遠州の茶杓、狩野探幽・大徳寺歴代の軸などなど思いがけない品々を拝見。
家から郡上八幡まで約1時間、その気で見れば身近にも古い物や街並み、そしていいアイデァが転がってもんなんですよね。
はじめまして。
郡上へは一昨年の秋に行きました。
この玉の石畳は良くおぼえております。
こういった場に立つと、自分が日本人だなぁなどと感じますね。。。。(^^ゞ
投稿情報: 三河屋しょうすけ | 2011-05-15 12:53
三河屋しょうすけさんへ
身近にある自然な素材は、時間がたっても土地に馴染んで美しい。自然には従うべきですね。
今は近くに転がってる石で、家の周りを計画中です。
コメントありがとうございます。
投稿情報: 水野友洋 | 2011-05-15 22:06
今では、
観光での目玉のひとつとなってますが、
この路地ができたときは年配の方々からは、
自転車や歩行の際に支障があると問題視されてました、
今ではおさまってますが、
私にとりましては、
盛り場などへの通い道ですので、
ずいぶんと馴染んだ小路なのです、
ちなみに、
一般道ですので、
たまに車が往来するのですよ。
投稿情報: risu | 2011-05-18 09:29
takagakiさんへ
私がいたしばらくの間、住民の方々が行き交い、世間話が始まり、おばあさんが水汲みにこられる風景がありました。
地元の人の暮らしと風土を守ることが、上手く共存したまちつくりがされており、羨ましかったです。
私も地元の町に対して、できることをしていこうと思いました。
またいろいろ参考にさせていただきたいと思います。コメントありがとうございました。
投稿情報: 水野友洋 | 2011-05-18 11:59