この一ヶ月ほど、庭の植物や動物の変化を感じている毎日です。
いつ頃からこんなに激しく変化し始めたかと思うと、梅の花が色づき始めた3月初めぐらいだったと思います。雨が降った翌日の晴れた日なんかは、朝昼夕でも変化がわかるほどです。冬の間冬眠していた生物が、一斉に目覚めて、根っこから水を吸い上げて、必死で葉っぱを広げ、そして太陽の光で合成。休むまもなく必死で成長しているのが伝わってきます。
今まではタンポポや桜ぐらいは気付いていましたが、こんなに毎日じっくり見るのは初めてです。
たくさん驚きや発見があり、いろいろ考えさせられます。
これは、梅の木です。ほんの少し前は、白い花が咲いていたのに、もうこんなに大きな実がついていました。今年は、梅干作ってみます。
毎度、木蓮です。赤紫の花が出てきました。朝、娘がつぼみの数を数えるんですけど、もう娘では数え切れないぐらい出てきました。
ドウダンツツジ。ついこの前まで、枯れた枝を落として掃除が大変だったのに、一斉に葉が出ました。もうすぐ白い花が咲きます。
これはどんぐりの木。なんというかですね、「ボゥワァッ」と出てきました
これは、ツツジというのかサツキというのかわかりませんが、二日ほどでこんなに葉が出ました。
私の生活も、人工的な快適を少しあきらめて、もう少し季節に逆らわない暮らしを、考えるのも悪くないと思いました。
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