再び寝過ごして、バスの車庫で目覚める。私が気持ちよく寝ていたので、そっとしておいてくれたのかな。
まずホテルをとる為、バックパッカーの多いメインバザールへ。今後の予定を決めるため、日本人の集まりそうな所へ行こうと思い、日本語でパヤールと書いてあるホテルをとる。もともとインドへは、デカン高原に行くことが一番。次には南インドか北インドか迷ったが、熱かったので北へ。北インドはムガールの建築物と、コルビュジエとジャンヌレの都市チャンディーガルと、皆のお勧めガンジス川のバーラーナシー(ベナレス)へ行くつもりでした。
この日は、電車やバスや飛行機の時間を調べチケットを手配して、予定を確定しました。インドでは特急列車はいつでも予約がいっぱいで半月前には予約しないと取れないとのこと。あてにしていた電車が使えず、バスでは距離があるので、飛行機に乗ることに。飛行機は値段がちょっとお高く、15000ルピー。日本円も全て両替して、結局一番メジャーでぎりぎりまで回れるコースに決定。明日は一日デリー、翌日は早朝から移動してアーグラーでダージマハル、その日の晩に電車でベナレスに移動してガンジス川で3泊し最終日に飛行機でムンバイに戻り、そのまま日本へ帰ります。
この日の晩は、日本語のメニューのある店で、この日に知り合ったテレビ局の堤君と同じ建築士の北脇君と三人で乾杯。偶然、ジョードプルで会ったスケ君にも再会し、この日は皆で旅行話を延々と深夜まで・・。
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