建築士の家

仲春の南

 

朝、鳥たちの鳴き声がよく聞こえるので、布団を抜け出して南の縁側へ出ると、正面の常盤山櫨子の赤い実がきれいになくなりました。
赤い実がびっしり生って、真っ赤の木だったけれど、骨だけになったようです・・・。

鳥たちにとって常盤山櫨子の赤い実は美味しくないらしく、冬越えた柿など美味しいものを食べつくしたら、ここにやってきます。
残る実は、地上20cm　鳥たちには食べづらい万両ぐらい。万両が終われば、春のﾒｼﾞﾛともさようなら。

近頃は梅の蕾が可愛いらしい。　家の中の梅はもうじきです。

 

 

 

GREEN SQUARE 8 稜線

外壁の杉板張り、中庭の木摺りが進み、内部も本格的に動き出しました。

軒高3400の大空間を遊ぶ為、開口部へ向かって、斜め上がりと、斜め下がりの天井を計画。
照明・家具・ｶｰﾃﾝなどは、ほとんど建築工事が絡んでくるので、部屋のいたるところで治まり会議が勃発。
頻繁に現場へ行っては、現場監督と職人さんに細かい注文をつけてご面倒をおかけしてますが、余計なものを少しづつ消していく作業は、ホント楽しい♪

 

 

 

 

ｼｰﾅ★ｱｯﾌﾟﾙ

東京事変のﾗｽﾄﾂｱｰ。
絶体絶命、閃光少女、（ ｱｲｽｸﾘｰﾑの歌 ? ）、そして群青日和、うんうん・・・、で最後は透明人間。

建築でも音楽でも、かっこいいものに触れる事は、爽快！
頭の中もぶっ飛んだし、今日からもっと上げていくっ。

 

 

 

 

破壊Show

60年前のダム工事の遺産である、このRCの建造物。　誠に遺憾ではありますが破壊されることになったようです。
自然に囲まれた景色の中に、突如現れる5本のコンクリート群は、周りの風景を一瞬で吹き飛ばす存在感があった。

表現する為に作られたわけではなく、ダムを作る為だけに一切の無駄を省いて建てられたこの60年前のコンクリート群。
偶然は必然、何事もこういう結果が大切で、余計なものは要らない。

現在、巨大重機で奥の大砂利の一本が破壊済、残すはあと4本！　　最後の見納めと破壊ｼｮｰも兼ねて、来週は丸山へ・・・。

 

 

 

 

 

大きさ・素材・配置・形、ダムを作るという目的の為に建設されたもので 

茶会

まだまだ稽古が足りませぬ、反省・・・。

 

 

M o M i S u R i

 

 

暖かくなるまでの間に食べるお米を、籾擦りした本日は、立春の夕暮れ。 
野には草が生え始め、畑の野菜は元気です。。。

 

 

 

 

春隣

明日は節分、季節を分ける日。　暦の上では、大寒から立春へ。
こんな寒い日は、早く布団にくるまりたいけど、春が来るまでにしないといけない野良仕事について、薪を焚きながら考える。

来週の予定は、梅の選定。それから去年用意した場所に、次女の記念樹を植えるんだ！
もうﾛｳﾊﾞｲは咲いちゃってるし、次女はもう2歳になっちゃってるけど。

 

 

 

roto

 

 

事変のLIVEﾁｹｯﾄ get なり ♪