ダイニング・キッチンまわり。妹の要望は、特に細かい事はなく、あるように使うからいいと。 ただ一つ 「Yチェアを使いたい」だった。
まず照明には、Hans Jørgensen Wegner に合わせて、同じデンマーク Poul Henningsen の ルイスポールセン に。
キッチンは足元が浮いたシンプルな木目をチョイス、食器棚は作った。 狭くなるけれど、なんとか後ろに風が抜ける窓を入れました。
テーブルは予算に合った、長さ180cm以上のサイズが見当たらなかったので、迷った末にこの雰囲気に合わせてデザインすることに。
妹たちと木を選び、何枚も図面を書いて、随分と時間かけました。
家具を搬入するまではドキドキしたけれど、なかなかうまくいった♪ まぁまぁ良いとのことで、無事に合格頂けました。
今は若々しい家具や柱・梁・床ですが、Yチェアやテーブルと同じように使い込んで年を重ねて、家族を惹きつける空間へ育ってほしい。
チャンスがあれば、今度はキッチンや照明も、家に合わせてデザインしたい。
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