太陽光発電。我が家も検討しましたが、家が先に壊れそう、また垂木をドリルする気も全くなく、それ以前に屋根瓦にパネルを置くこと自体なし。鉄骨の車庫の屋根も、狭くて大した発電ができず効率上がらないので断念。いつか新築を作る時・・・という事にしました。
平成22年度も電力買取価格は2倍を維持、太陽光サーチャージはなし。補助金も1kWで7万円を維持(22年12月24日)。
ちなみに、私の近くの可児・加茂地区は、まだ補助金の情報はありません。 岐阜県一覧
少し前に、発表されたデータです。
2009年に新しく太陽光発電を設置した国別容量
1.ドイツ 3800メガワット 2.イタリア 700メガワット 3.日本 484メガワット
2009年末までに太陽光発電を設置した国別容量の累計
1.ドイツ 9677メガワット 2.スペイン 3575メガワット 3.日本 2628メガワット
スペインは、2008年に電力の買取価格3倍が大きく下がったので、2009年はあまり設置されず。イタリアは、大きく下がらなかったので、2番をキープ。日本は、補助金+買取価格2倍で3番目。ドイツは2009年から毎年少しづつ下がるらしく、早めに設置しようと一番目。ただダントツ一番なので、エコを感じます。
世界でも普通は、エコより補助金。2009年は二次世界大戦の枢軸国の三国が上位三番・・・、石油のない国は補助金が多い?
国内電力10社の今後10年間の電力供給計画
2009年(現在) 1.原子力29% 2.石油8% 3.再生可能エネルギー1%
2019年(計画) 1.原子力41% 2.石油5% 3.再生可能エネルギー2%
結局、わけのわからん二酸化炭素削減運動にふりまわされて、投資額が少ない原子力が再生可能エネルギーより進みそうです。
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