今日は、午後に岐阜市で用があったので、朝6時には出発して午前中市内を歩いてきました。ふらふらと4時間ほど。家の中を覗いたりする町歩きをときは、お店がオープンする10時ぐらいまでがいいです。普段の朝の暮らしも覗けるし、写真もとりやすいし。
くるまでふらっと回って、気になったのがこの茅葺の門。このあたりに車を止めて、歩くことに。
八百屋の源さん。野菜はなかなかよかったです。
川原町と言う通り。長良川の鵜飼の通り。昔は郡上(北)から木材が、美濃から和紙が、関から刃物が長良川を下って岐阜に集まり、団扇や提灯などに加工されて全国に渡ったんでしょうか。無垢の木が目に付きます。
とにかく古い雰囲気を残そうと、みなさん努力してます。トタンを黒く塗っただけの所もあったり。瓦も結構ボロボロが多いですが、かなり広い範囲がこういう雰囲気の町が作られてます。だから、最近の家は作りづらそうで、大変いいことです。
先日市場で見た木材が、こんな所にありました。あの木材が、ここまで来るのにいくらに化けたのかな?ここの地名は材木町。岐阜は全国から一枚木が集まる所だそうです。高山の1/3、東京の百貨店の1/10の値段で買えるそうです。知ってる人が来たら値段見てびっくりすると、言ってました。木の値段は趣味です。
桜井銘木店だそうです。
これは道路にはみ出てるけど、強引すぎるからセーフ。
ここはレストランです。裏が長良川で見晴らしはいいことでしょう。今度、入ってみたいなぁと思います。
で、最初の茅葺の門。萬松館、以前結婚式で来たところでした。奥に珍しい座敷がありました、庭がかなり広かったです。
この辺は観光地でした。お店はレストラン・喫茶・結婚式・雑貨屋・ギャラリーが目に付きました、最近の流行の感じです。何度も来たくなるとか、ここがなくなると困ると言う感じは、あんまりしませんでした。
帰りに、美濃加茂の家具屋が手がけた家具のある喫茶店へ行ってきました。珍しくカメラの電池切れで、写真はありません。
ユズリ葉 岐阜市江添3-2-7 058-337-3372
コメント