今日は岐阜の上となりの富山県へ、行ってきました。
すごく違和感を感じたのが、富山の町の風景は、マンションや大手のハウスメーカーの流行の家が少なかったことです。木と土で作られた大きな家に、蔵と防風林と庭があり、驚いたことに手入れがされてました。
なぜ、ほとんどがこんなに家に手間とお金をかけられるのかと思いました。が、私の思うに、多分若い世代が残って一家に三世代四世代で暮らしており、手入れ掃除をしながら、数世代同じ家にすんでるんだと思います。私の母屋も私で五世代目で100年超えてますが、30年で立て替えることを思えば、いいかもしれません。ただ、そろそろ私の代で、危ないですが・・。
このような昔ながらの暮らしが今も変わらず続いている保守的な所に、羨ましい気持ちになりました。しかし豪雪地帯だからかもしれませんが、10軒あったら10軒とも同じ作りで同じ概観の様で、こういう所も保守的になるのだなぁと感じ、バランスは難しいです。
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