泰庵の設計監理は水野設計室。
加藤康影邸【美濃陶祖十四代】の茶室で、薄茶と濃茶を一席ずつ。
設計は水野設計室
松坂屋創業家の別荘の茶室を移転、水野設計室は関係なし。
この半年ほど田んぼや畑の世話をしたり、庭の手入れや古い家の掃除をして、ギャラリーで着物を着るようになって、昔の衣食住を体で感じてるような気がしてました。そして、今日の茶室ではあの小さな空間に、昔の衣食住の全てが詰まってるように感じました。
昔の衣食住の全てに言えることは、季節を感じる心が豊かなことです。電気もなかった昔は、自然に逆らわず季節の移り変わりに身をゆだねて、それを利用して楽しんでいたことを実感しました。
日本の季節を学ぶため、そろそろ、お茶を習おうかと思いました。